LIFE7ー東京都下で子育て中ー

東京の端っこで子育てしてます

【子育てに最適】東京都下で暮らすメリットとデメリット

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引っ越し総回数2桁(※2022年時点で東京都内では9回)を経験した40代の主婦chiyuと申します。

現在は3歳のやんちゃ盛りな息子と夫との3人暮らし。

数年前に23区から東京都下(多摩エリア)へ引っ越して以来、都下の魅力にハマってしまいました。

遊びにも子育てにも嬉しい東京都下暮らしの魅力についてお伝えできればと思っています。

中央線(杉並区)が大好きだった私

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私は関東の田舎で生まれ、二十歳で上京しました。

 

もう20数年前のことです・・・(怖)

 

上京して最初に暮らした場所は、都下とは真逆、東の端っこ、千葉県にほど近い葛飾でした。

 

(かなり渋い選択ですが、友人が近くに住んでいた為決めました。)

 

その後、段々と東京での生活にも慣れて好きなエリアやよく遊びに行く街が出来てくると、アクセスしやすい場所に住みたくなるものです。

 

私は特に中央線が大好きで、一生住みたいと思うくらい居心地が良く、実際中央線沿線だけで6回引っ越しています。

 

特に阿佐ヶ谷・高円寺が大好きで。分かる人には分かりますよね。あの雰囲気。

 

都下が好きと言っておいてなんですが、このエリアに関してだけ言えば今も住みたいです、正直に言うと(秘)

 

ただですね、私が元は田舎者っていうせいもあるのかも知れないですけど、

 

多くの方にとって中央線とか、そもそも東京っていうのは23区内を指しているんです。(と、思います。)

 

東京にも市や村があることはなんとなく知っていても、身近なエリアのことではないというか・・・

 

頭にすら浮かびませんでした。

 

なので中央線といってもイコール杉並区の西荻まで。

 

※その隣の「吉祥寺」に関しては、かつての住みたい街ナンバーワンのイメージが強すぎて家賃が高いと踏み考えていません&吉祥寺が武蔵野市だと知らない方も意外と多いのでは。

 

しかしです。

 

薄給の私が中央線沿線に住めるのはあくまで一人暮らし用の物件だったから。

 

結婚して子どもができてファミリー向けの物件を探すとなると、途端に家賃が爆上がりするのです。

 

23区のプライド

 

結婚当時に住んでいた物件は「子ども不可」という物件でした。

 

そのため、出産前に引っ越しをする必要があり、ファミリー向けの物件を阿佐ヶ谷・高円寺エリアで探したものの・・・

 

・・・家賃高い・・・

 

私は妊娠中に体調のトラブルがあり仕事を退職した為、夫の収入だけでは厳しいものがありました。

 

そこで更に都心から離れる必要が出てきました。

 

吉祥寺から向こうがであることを意識した時です。

 

念のため今は都下が好きであることを伝えておきますが、この時は心の中で

 

住所書く時に『東京都〇〇市』って書きたくない・・・

 

と強く思っていました!苦笑

 

(これ、後に都下で暮らした時にご近所に住んでいた生まれも育ちも新宿の友人も言っていたので、田舎出身でも東京都23区内出身でもある程度共通認識なのかも知れないです。)

 

なので最後の最後まで区内を粘って探しました。

 

しかしタイミング悪く物件数が少ない時期であったことや、私が鉄筋コンクリートだけは譲れないというこだわりがあったことであえなく玉砕。

 

杉並区の奥、武蔵野市に引っ越すことになり、私の東京都下暮らしがスタートしました。

 

東京都下で暮らすメリット

 

田舎者のくせに23区にこだわっていた私がなぜ東京都下を好きになったのか。

 

それは子どもを産んでから街に求めることが変わったからかも知れません。

 

独身の頃は

 

・一人で入れるカフェ、居酒屋、ご飯屋さんが多い

・おしゃれな古着屋や雑貨屋がある

・新宿や渋谷にアクセスしやすい

 

ということが住むエリアに求めるものでした。

 

しかし出産してからは

 

・ベビーカーで歩きやすい道

・ベビーカーと一緒に入れるお店が多い

・公園が多い

・安いスーパーが近い

・小児科が近くにある ほか

 

と、まあ全然違う条件になったんですね。

 

家賃を理由に都下(多摩エリア)に引っ越したものの、私のファースト都下である武蔵野市はこの条件にドンピシャの街でした。

 

(ぶっちゃけ今にして思えば、武蔵野市は決して家賃の安いエリアではなかったのですが。)

 

今は既に違う市に引っ越しているのですが、ここ数年で私が都下(多摩エリア)の様々な街に行ってみて思う東京都下で暮らすメリットをご紹介します。

 

◆東京都下で暮らすメリット
・家賃が安い
・歩道が広い街が多い
・大型ショッピングモールが多い
・大きな公園や自然が多く子どもがのびのび遊べる
・子連れて行けるレジャー施設が多い
・神奈川、埼玉、奥多摩など都心以外のエリアにも行きやすく世界が広がる
・車を持っている人は駐車場付き物件が多い

 

市だからといって何もないわけではなく、開発が進み大型ショッピングモールが多くて便利ですし、都心へのアクセスも想像していたよりずっと近い

 

休日には都心とは反対側の自然が多いエリアにも気軽に行けます。

 

東京都民でありながら、都会と田舎を両方満喫できるのは最大のメリットではないでしょうか?

 

特に子育て世帯には23区内の狭い道路や小さな店の多いエリアより、東京都下の方がずっと住みやすいのでは?と感じます。

 

東京都下で暮らすデメリット

 

もちろん良いことばかりではありません。私の主観ですがデメリットと感じる部分もお伝えしておきます。

 

◆東京都下で暮らすデメリット◆
・ゴミ袋が有料
・エリアによっては歩きタバコをいまだにしている人が結構いる
・車や電動自転車がないと不便な街もある
・住所に”市”って書く

 

特にゴミ袋が有料な点はしばらく受け入れられませんでした。

 

23区に住んでいた頃には知らなかったことですし、しかも結構値段が高いんですよね・・・。

 

その点はもし東京都下への引っ越しを考えている方は注意して下さい。

 

あと2つ目の歩きタバコも衝撃でした。

 

※もちろんそういう人ばかりという訳ではなく一部です!

 

とはいえ23区ではもはや見かけることのない光景だったのでイヤでしたね。

 

綺麗な公園でもベンチの下には吸い殻がたくさん捨てられている、なんてところも結構あったりして。

 

ここは自治体含めてしっかり取り締まりや対策を強化していただきたい点です。

 

あと坂道が多い場所もあるのですが、これは電動自転車があれば即解決!

 

↓ちなみにこちらの”SUISUI"がリーズナブルでおすすめです◎

 

 

 

”市”って書くことはもう何とも思いません。笑

 

武蔵野市の時は画数が多すぎてつらかったですが…)

 

これらを考えても、やはりメリットの方が大きいと思います。

 

一人暮らしの若者にとっては刺激が足りないかも知れませんが、田舎から上京することに不安や緊張を抱えている新大学生や新社会人の方にとってはむしろ東京で最初に住むにはおすすめのエリアとも言えます。

 

東京都下には大学も多いので、実際に大学生も多いですよ!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

つたない文章で上手く東京都下の魅力をお伝えできたのか不安ですが、

 

今後もそれぞれの街をピックアップしてご紹介していこうと思っています!

 

興味がわいた方は、ぜひ東京都下(多摩エリア)の物件を見てみて下さい♪

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました☆