先日(2022年1月)、調布市にある深大寺へ行ってきました。
前回は子どもがまだ0歳の時で、今回は我が家にとって2度目の再訪になります。
深大寺は1000年以上の歴史がある由緒あるお寺ですが、お寺が好きな方もそうでない方も子連れで楽しめるスポットなんです。
今後行かれる方の参考になれば嬉しいです。
この記事がおすすめな人
・初めて深大寺へ行く人
・子連れで深大寺が楽しめるのか不安な人
・食べ歩きが好きな人
私たちはこんな人
・3歳のやんちゃな男の子と40代の母、30代の父の3人家族
・車なし
・東京都内(多摩エリア)在住
深大寺へ行く目的
初詣
1月でしたのでまずはやっぱり参拝です!
深大寺では混雑を避けるため、2月3日(旧暦1月3日)までを初詣期間とし、「分散初詣」を推奨しています。
私たちは1月半ばに行きましたが、そこまでの混雑はなく気持ち良くお参りすることが出来ました。
降魔札
深大寺といえば降魔札!
少し怖い絵ですが、これは元三大師が鬼の姿となって疫病神を退散したときの姿を写し取ったもの。
深大寺ではこの降魔札と利生札が二枚一組となっており、降魔札を玄関の外側に、利生札を玄関の内側に貼ることで魔除け・厄除けとなります。
我が家は以前住んでいた家にも貼っていて、今回引っ越してきた家にも早速貼りました!
御朱印
東京都下はお寺が多い。
そこで我が家もせっかくなので、少し前から御朱印を集め始めました。
深大寺では感染症予防のため、当面は紙朱印(書き置きのご朱印)のみの授与となります。(※2022年1月時点)
まだ少ないですが思い出の神社やお寺でいただいた御朱印を眺めてみると、不思議と心が洗われますね。
我が家の御朱印帳はkichijitsu GOSHUINというところのものでとても気に入っています!
ちなみにこちらで購入しました↓
それぞれのネーミングもデザインもすごくオシャレ。 うちのは「1 2 3」という名前で、一富士二鷹三茄子がモチーフとなっています! |
後で紹介する「鬼太郎茶屋」オリジナルの御朱印帳もめちゃくちゃ可愛いんですよ。
他にもヒノキで表紙と裏表紙が作られている御朱印帳や、人気の鬼滅の刃のデザイン、名入れできるものetc...素敵な御朱印帳をネットでたくさん見つけました。
深大寺に行く際にはぜひ参拝記念に御朱印をもらってみてはいかがでしょうか?
食べ歩き
私個人的に一番の目的はコレ。笑
深大寺はお蕎麦屋さんが有名で、「深大寺そば」として境内や周辺に20店を超えるお蕎麦屋さんが軒を連ねています。
そば処信州出身の私は蕎麦には少しうるさいのですが、大根そばは初めて。
大根のシャキシャキと十割そばのコシの組み合わせが意外なほど合う!
とっても美味しかったです!!
また、その他にもそばパンや焼き団子、ソフトクリームetc...軽食や食べ歩きグルメが充実しているんです。
(そばパンにソフトクリームとあんこを挟んでもらっちゃいました。)
誘惑が多くてついつい食べ過ぎてしまいますが、それもまた深大寺の楽しみ方の一つです。
鬼太郎茶屋
そして深大寺には「自然との共存」をテーマに作られた鬼太郎茶屋があるんです。
中には可愛い鬼太郎グッズがたくさん!
お客さんで賑わっていて写真が撮れなかったのですが、鬼太郎ファンじゃなくても欲しくなってしまうオシャレなデザインのものが多いんです。
茶屋というだけあって喫茶コーナーもありますし、もちろん食べ歩きグルメも。
”じゃころっけ”というじゃこの入ったコロッケを購入。
めちゃくちゃサクサクしていて美味しい!!(3歳の息子にほぼ食べられてしまいました…)
鬼太郎茶屋へ行くとアニメの鬼太郎がもう一度見たくなる…。
まだ見たことはないのですが、鬼太郎って実写版もあるんですよね。気になる。
どちらもU-NEXTで視聴できるようです。
※私は初期の暗~い鬼太郎が好きです。
だるま
深大寺は「日本三大だるま市」の一つとして全国的にも有名なだるまどころ。
年も明けたところだったので、
「今年は縁起物としてだるまでも買おうか!」
ということで人生で初めてだるまを物色。
それぞれの色に意味があり、どれにしようか迷っていたのですが・・・
例の深大寺のだるま市が3月3日、4日に行われることに気づき、せっかくならその時に買おう!と、今回は一旦おあずけ。
(※2022年の開催日はまだ発表されていませんが、例年だとこの日程で実施されています。)
それまでにどのだるまを買おうか考えておくことに。
ちなみにだるまの色と何を願うかの組み合わせをご紹介しますね。
桃色:恋愛運、夫婦円満
黄色:金運
金:金運、実力発揮
白:再起、気分転換
銀:人生の財産、己を磨く
紫:不老長寿
青:仕事運
水色:昇進祈願、環境改善
黒:黒字祈願
茶色:豊に実る、目標達成
橙色:旅立ち、発信、生み出す
緑:健康祈願
黄緑:老化防止
子どもも楽しめる深大寺
境内のお蕎麦屋さんには水車がある店舗もあり、鯉が泳いでいたりします。
(ちょうど私たちが入った一休庵さんもそうです。)
息子はもちろん、ここを通る子どもたちが不思議そうに、楽しそうに水車を見たりお水に触れて遊んでいます。
また、境内は自然豊かな環境でこの時期はどんぐりもたくさん落ちていました。
息子は深大寺に居合わせた他のお子さんと一緒に楽しそうにどんぐりや枝、葉っぱを触って遊んでいましたよ♪
ちなみに赤ちゃんやヨチヨチ歩きのお子さんも多く、いつ行っても皆さん温かな目で見守ってくれる雰囲気があるんですよね。
深大寺へのアクセス
深大寺へは
京王線の調布駅、またはつつじヶ丘駅、JR中央線・総武線の吉祥寺駅、または三鷹駅からバスに乗って行くのが便利。
バスの停留所から深大寺はすぐそこ!
車で行く場合には境内の駐車場は法事又は車両祈願の方のみ利用可能とのことですので、それ以外の方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
自転車で来ているファミリーも多かったですよ。
まとめ
いかがでしたか?
深大寺は歴史あるお寺であるにも関わらず、グルメも豊富で小さな子どもからお年寄りまで幅広い方が楽しめてとっても心地よく過ごせるパワースポットです。
ぜひ、お子さんと一緒にこの豊かな自然の中でゆったりと楽しい時間を過ごしてみて下さいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。